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工場の暑さ対策(暑熱対策)・熱中症対策は必須!おすすめの空調機器や導入事例を紹介

投稿日:2022.10.11

更新日:2026.04.22

工場の暑さ対策(暑熱対策)・熱中症対策は必須!おすすめの空調機器や導入事例を紹介

夏場の厳しい暑さが年々増している中で、職場の暑さ対策(暑熱対策)・熱中症対策は安全衛生管理の中でも重要事項になっています。しかし、事務所に比べると工場の暑熱対策は、ハードルの高さから後手にまわりがちでした。

今回は、「工場の熱中症対策を手軽に実現したい」という方に向けて、個人向けのおすすめのグッズや大きな工場であっても低コスト・短期間で導入できる空調機器を紹介していきます。

工場の暑さ対策・熱中症対策が必須の理由

工場の暑さ対策・熱中症対策が必要となる理由は、以下4つです。

  • 熱がこもりやすい構造だから
  • 機械から熱が発生するから
  • 熱中症リスクが高い場所だから
  • 生産性に影響するから

ここでは、各理由を深掘りしながら解説していきます。

自社工場の環境整備をスムーズに進めるためにも、まずは熱中症対策の重要性を把握しておきましょう。

熱がこもりやすい構造だから

工場において熱中症対策が必要な理由の一つが、建物の構造的に熱がこもりやすいためです。

多くの工場は、広い空間を確保するために天井が高く、壁や屋根には金属素材が使われているケースが多いです。特に、屋根は直射日光を受けやすく、内部に熱が蓄積しやすい構造になっています。

また、断熱性能や換気設計が不十分な場合、一度こもった熱が外へ逃げにくく、室温が外気以上に上昇することも珍しくありません。結果として、作業者は長時間にわたり高温環境にさらされることになります。

機械から熱が発生するから

外から熱を受けるだけでなく、内部で発生した熱も工場内の温度を上げる要因になります。

工場内では、製造設備や加工機械が常時稼働していることも多く、それらは大量の熱を発します。例えば、加熱炉や溶接機、モーター類などは稼働するだけで周囲の温度を押し上げます。

さらに、機械が密集して配置されている現場では、発生した熱が重なり合い、非常に高温なエリアが局所的に生まれるケースも少なくありません。

外からの熱と内部で発生した熱が、工場内にこもることで一種のサウナのような状態を作ってしまうのです。そのような環境では、空調があっても十分に冷却が追いつかないケースも多く、対策の重要性が高まります。

熱中症リスクが高い場所だから

工場は、熱中症のリスクが特に高い環境です。重労働や立ち作業が多く、作業中は体内で発生する熱量も増加します。

厚生労働省が定める暑さ基準(WBGT)によると、工場内で想定される作業(軽量な荷車や手押し車を押したり引いたりする作業等)では、26℃~28℃を熱中症リスクが防げる基準値として定めています。しかし、空調設備が不十分な工場内は気温が30℃を超えて、WBGTの基準から外れることも珍しくありません。

熱ストレス指数の基準値表

出典:職場における熱中症対策マニュアル 厚生労働省

加えて、安全確保のためにヘルメットや防護服を着用することが多く、体温がこもりやすくなる点も熱中症リスクが高まる要因です。また、水分補給のタイミングが限られる現場では、気づかないうちに脱水状態が進行し、重症化する可能性もあります。

「うちは、適度に換気しているから大丈夫」と思うかもしれませんが、熱中症のリスクを軽減するには温度だけでなく湿度のコントロールも重要です。

実際に熱中症のリスクは温度以上に湿度に依存することが知られています。そのため、「配慮しているつもりだから問題ない」と過信しないようにしましょう。

生産性に影響するから

気温の上昇は工場の生産性にも影響を及ぼす恐れがあります。

高温環境は、作業者の集中力や判断力を低下させます。これにより作業ミスや事故のリスクが高まるだけでなく、作業スピードの低下も引き起こしかねません。

さらに、疲労の蓄積が早まり、休憩時間の増加や欠勤の発生につながる可能性もあります。結果として、製品の品質低下や生産効率の悪化を招き、企業全体のパフォーマンスに大きな影響を与える要因となるでしょう。

なお、気温と生産性の関連について参考になるのが、JETROが発表している研究結果です。研究結果によると、エアコンが設置されていない縫製業の工場では、最高気温35℃以上の日が1週間のうち1回増えるだけで、製造ラインの1日あたり生産量が週平均で4~8%減少するとしています。

一方で、「エアコンが設置されている製造ラインでは、生産量の減少は観察されなかった」と結論づけており、暑さ対策には生産性低下の防止効果があるとわかります。

出典:暑すぎると働けない!? 気温が労働生産性に及ぼす影響

以上のような理由から工場の暑熱対策は必須といえます。

工場の主な暑さ対策・熱中症対策といえば?

工場の主な暑さ対策・熱中症対策には以下の3つの方法があります。

  • 暑さ対策グッズ
  • 冷風扇
  • スポットエアコン


工場における暑さ対策・熱中症対策は、単一の施策では不十分であり、「人(作業者)への配慮」と「設備による環境改善」を組み合わせることが重要です。以下では、熱中症対策の基本とそれぞれの方法について詳しく解説します。

熱中症対策の基本

工場における暑さ対策の土台となるのは、作業者の体調管理と現場全体での運用ルールの徹底です。

まず重要なのが、水分と塩分の計画的な補給であり、のどの渇きを感じる前にこまめに摂取する習慣を定着させる必要があります。特に発汗量が多い環境では、水分だけでなく電解質を含む飲料の補給が効果的です。

加えて、高温環境下では連続作業を避け、作業時間の短縮やローテーションの導入によって身体への負担を分散させる体制作りが求められます。休憩についても単なる時間確保ではなく、冷房や送風設備を備えた休憩スペースで確実に体温を下げることが重要です。

また、朝礼やミーティングで当日の気温や注意喚起を共有し、現場全体でリスク意識を高めることも欠かせません。さらに、作業者同士の声かけや体調確認、管理者による巡回チェックなどを通じて、わずかな異変も見逃さない体制を構築することも重要なポイントです。

そうした基本対策を積み重ねることで、熱中症の発症リスクは大幅に低減されます。安全で安定した作業環境の実現につながるでしょう。

暑さ対策グッズ

暑さ対策グッズ

まずは個人でできる方法として、暑さ対策グッズの活用が効果的です。具体的には、以下のような製品があげられます。

  • 空調服
  • クールベスト・保冷剤内蔵型ウェア
  • 冷感タオル・ネッククーラー など

空調服とは、小型ファンの付いた服のことです。外気を服内に送り込み、衣服内に風を循環させて汗の気化を促進することで、体感温度を大きく下げられます。

クールベストや保冷剤内蔵型ウェアも個人向けの暑さ対策グッズの定番です。衣服に保冷剤を入れられるポケットが備え付けられており、体幹部を直接冷やすことで効率的に体温上昇を抑えられます。

さらに、冷感タオルやネッククーラーなども手軽に使える補助的な対策として有効です。

個人での暑さ対策を検討している場合には、こうしたグッズを活用するのがいいでしょう。

ただし、それらのグッズは周囲の温度や湿度の影響を受けやすく、極端な高温環境では効果が限定的になる場合があります。そのため、設備対策と併用しながら、補助的な位置づけで活用することが重要です。

冷風扇

冷風扇

冷風扇とは、水が蒸発する際の気化熱を利用して空気を冷やし、冷風を送り出す装置です。

冷風扇は大規模な設置工事が不要で、消費電力も比較的低いため、コストを抑えながら手軽に導入できる点がメリットです。工場のように開口部が多く、密閉が難しい空間でも使用しやすく、広範囲に穏やかな冷却効果をもたらします。特に、換気と併用することで体感温度の低下が期待できるでしょう。

一方で、冷風扇は水蒸気を含んだ風を送り出す仕組みになっているため、工場内の湿度が上がってしまうデメリットがあります。

前述したように、湿度は熱中症リスクを高める要因になるので冷風扇を使うと、熱中症対策には逆効果になってしまう可能性があるのです。特に、湿度が高い環境では水分の蒸発効率が下がり、十分な冷却効果を得られないケースも考えられるでしょう。

さらに、湿度の上昇は機械設備の故障リスクを高める要因になったり、錆などにより製品の歩留まりを悪くしたりするリスクも考えられます。加えて、水蒸気を発生させるために定期的な水の補給が必要になる点もデメリットです。

冷風扇は屋外のライブ会場やイベント会場を冷却する手段としてよく用いられますが、湿気がこもってしまう工場での使用はおすすめできません。

大型スポットエアコンとは(冷風扇やスポットクーラーとの違い)

大型スポットエアコンとは(冷風扇やスポットクーラーとの違い)

スポットエアコンとは、局所的に狙った場所をピンポイントに冷やすためのエアコンです。

一般的なエアコン(室内機と室外機の別置型)と同様にコンプレッサーを内蔵し、熱交換によって冷風を出しますので、冷却だけでなく除湿効果も得られます。その点は、冷風扇と比較して、大きなメリットです。

天井が高く広い工場で、全体を冷却するのが難しい場合でも、スポットエアコンは空調が必要な場所だけを効率よく冷やせる点が大きな特徴です。

特に、高温になる機械周辺や溶接・加熱工程など、局所的に過酷な環境において高い効果を発揮します。冷却能力が高く即効性にも優れているため、作業者の負担軽減に直結します。

なお、スポットエアコンと冷風扇の特徴や違いについては、下図を参考にしてください。 

空冷機器の方式比較

スポットエアコンと冷風扇・冷風機の違い【メリット・デメリット】

また、スポットエアコンと比較して検討される機器に「スポットクーラー」があります。

どちらも「局所的に狙った場所をピンポイントに冷やす」「工事不要で設置可能で、移動が出来る」という特徴を持つ冷房機器ですので違いがわかりずらいという方も多いのではないでしょうか。

一般的に「スポットクーラー」や「ポータブルクーラー」という名称の冷房機器は、比較的小型のモデルを指すことが多く、数万円から入手できるものもあります。しかし、業務用として販売されている機種でも冷房能力は2.0kW〜2.5kW 程度のモデルが多いのが特徴です。 

冷房能力が限定的なため、限られた場所だけ冷風供給が出来れば十分なのであれば使えますが、広い空間を冷やすのにはパワー不足が否めません。

電源についても違いがあります。スポットクーラーは家庭用の 単相100V コンセントで動作する機種が多いのに対し、スポットエアコンは工場などにある 三相200V 電源が必要な機種が多くラインナップされています。

また、冷風を出す一方で、本体の背面からは熱風が出ますので、排熱を適切に処理しないと周囲の温度上昇を招く可能性もあり、設置位置や台数の最適化、排気ダクトの設置など環境全体を考慮した運用が求められます。


天井カセット型エアコン

天井高が3~4m程度の小〜中規模工場への導入検討では、オフィスや店舗で多く採用されている「天井カセット型エアコン」も選択肢のひとつです。

天井に埋め込んで設置するタイプで、見た目がすっきり保てます。2方向や4方向など複数方向に風を送ることができ、空間全体に対して均一に冷暖房を行えることが特徴です。

天井カセット型エアコン

しかし、導入時には天井裏の配管など大掛かりな設備工事が必要となるため、可搬式なスポットエアコンや工事が必要な壁掛け型、床置き型の(スポット)エアコンに比べても、初期費用が高額になる傾向があります。

また、油煙や粉塵が多い工場では、頻繁にフィルター詰まりを起こしてしまうことが想定されます。フィルター掃除のたびに高所での作業が必要になりますので、維持管理コストもかさんでしまうことにもなりかねません。

工場の暑さ対策として空調設備を導入する際には、導入コストや導入後のランニングコストのみならず、設置を検討している工場の広さや天井の高さ、構造に対して、十分な冷却能力の機器かどうか、また、電源の位置や種類などについても確認することが重要な判断材料になります。

工場の暑さ対策・熱中症対策には大型スポットエアコンがおすすめ

一般的に工場全体を冷却しようとすると、大規模な工事をしなければならない場合も多く、その分、導入までの期間が長くなります。導入コストも高くなってしまいます。

とは言っても、工場の広さや構造を考慮した暑さ対策となると、「冷風扇」や「スポットクーラー」では冷却能力に物足りなさを感じる工場もあると思います。

また、天井高が5mを超える大規模な工場では、工場全体を冷却するには多数のエアコン設置が必要になります。導入費用が嵩みますから、それよりも作業する場所(床からの高さ3m以下のスペース)だけを冷却し(温度成層空調)、冷房空気を循環させることのほうが効果的です。

大空間の工場でも大型スポットエアコンであれば比較的コストを抑えながら、効率の良い暑さ対策・熱中症対策ができますのでおすすめです。

工場の暑さ対策・熱中症対策としての大型スポットエアコンには、以下のようなメリットがあります。

  • 大風量のスポットエアコンは、工場内の作業場所に広く風を届けられる
  • 風の届く範囲が広いので導入台数を従来型エアコンよりも少なく抑えられる
  • そのため、導入コストを安くできる
  • さらに、ランニングコストも抑えられる

ここからは、各メリットについて詳しく解説します。自社工場における暑さ・熱中症対策として、空調設備の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

工場内の作業場所にだけ風を届けられる

大型スポットエアコンは、吹出口の風が超強力です。

たとえば、株式会社イーズの「スポットバズーカ」だと最大風速は8m/s。一般的な業務用エアコンの最高風速が4m/s程度、家庭用の扇風機の最高風速が3m/s程度であることを考えると、「スポットバズーカ」がいかに強力な風を出しているかがわかります。

吹出口のストリーマと呼ばれる複雑な形状のグリルが旋回流を生み出し、大風量を設置場所から約50m先まで届けるので、工場内でも人が作業をしているところだけをピンポイントで狙えます。「スポットバズーカ」の冷風を受けたときの体感温度は、春先の平均気温並の14℃なので、工場内の熱中症対策としても申し分ありません。

大空間となる工場全体にエアコンの効果を及ぼすことなく、作業者にとって快適な環境をピンポイントで効率的に生み出せるのがスポットエアコンなのです。

扇風機の回転数や風速ってどのくらい?体感温度はどう変わるの?

導入台数を従来型エアコンよりも少なく抑えられる

工場内全体に冷風を行き渡らせようとすると、かなりの台数のエアコンが必要になります。

しかし、大型スポットエアコンであれば、これまで解説してきたように風が遠くまで届くだけでなく狙ったところに届きます。

たとえば、室内機を天井の半分以下の高さに設置することで、人が作業をしている工場の下半分のみに冷風を送ります。そのため、通常のエアコンに比べて「半分程度の台数」あるいは「半分程度の冷房能力」で工場内の空調を実現できるのです。

大型スポットエアコンは設置も簡単です。室外機は通常の業務用エアコンと同じ方法で設置可能で、室内機も工場内に直接置けます。必要台数が少なく設置も簡単なので工事は1日もあれば完了できます。工事や操業の計画に頭を悩ませることもありません。

導入コストを安くできる

設置が簡単で、台数や必要能力が半分で済めば、従来型のエアコンに比べて導入コストを大幅に減らせます。「作業場の環境改善をしたいけど、コストが高くて導入に踏み切れない」という事業者様にとっては、大型スポットエアコンを有力な選択肢にできることでしょう。

ランニングコストも抑えられる

設置台数を抑えられる大型スポットエアコンは、イニシャルコストだけでなくランニングコストをおさえることにも貢献できます。

「スポットバズーカ」の場合、空気に熱(冷熱)を効率的に伝えるにはどうしたらよいかを突き詰めて考えて、空気に触れている部分(熱交換機)をなるべく大きくし、ファンの風量を大きくして熱交換器に触れる空気量を増やしました。冷暖房の効率が非常によいので、ランニングコストは格段に安くなっています。

工場の暑さ対策・熱中症対策におすすめの空調機器

工場の暑さ対策・熱中症対策でスポットエアコンを選ぶなら、株式会社イーズの大風量スポットエアコン「スポットバズーカ」がおすすめです。「スポットバズーカ」には、大きく分けて以下の種類があります。

1)適用方法による違い

  • 別置型
  • 一体型

2)機種

  • シングルタイプ
  • ツインタイプ
  • EX(エクストラ)タイプ

ここでは、各種スポットバズーカの特徴とおすすめポイントを解説します。自社工場に導入する空調設備の選定でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

別置型

通常のエアコンのように室内機は室内に、室外機は室外に固定設置するタイプです。

別置型は、室内機から作業空間へ冷風をピンポイントかつ安定的に送り出せるのはもちろん、排熱を屋外へ直接放出できるため、室内の温度上昇を抑えながら効率的に冷却できるのがメリットです。排熱処理の問題が起こりにくいため、高温になりやすい工場や倉庫などに適した製品といえます。

また、室外機を屋外に置ける分、工場内の設置スペースが限られている場所でも導入しやすいという大きなメリットもあります。特に、長期的に使用する予定の作業場所に向いている設備といえるでしょう。

一体型

室内機・室外機ともにキャスターが付いた一つの架台の上に搭載された移動可能なタイプです。

一体型は、工場内の稼働状況に応じて、風を送る場所を柔軟に変えられるというメリットがあります。電源を確保すれば比較的簡単に設置できるため、設備工事が難しい現場でも導入しやすい空調機器です。

そのうえ、作業場所が頻繁に変わる工場や、期間限定の作業エリアなどでも柔軟に対応できます。初期費用も比較的抑えられるため、暑さ対策をすぐに始めたい工場にも適した設備といえるでしょう。

スポットバズーカシングルタイプ

吹き出し口の風速が約8m/sと非常に強力で、体感温度約14℃の冷風を遠くまで届けられるため、広い工場や倉庫でも作業エリアを効率よく冷却できます。

そのうえ、直進性の高い大風量の風により、人が作業する低層空間のみを狙って冷却できるため、空間全体を冷房する一般的なエアコンと比べて設置台数や導入コストを抑えられるでしょう。

なお、シングルタイプは、別置型と一体型の2タイプをご用意しており、設置場所のレイアウトや環境、導入目的にあわせて使い分けられます。

スポットバズーカシングルタイプ(別置型)の製品詳細はこちら

スポットバズーカシングルタイプ(一体型)の製品詳細はこちら

スポットバズーカツインタイプ

別置型には1台の室外機にシングルタイプの室内機2台が接続できるツインタイプもありますが、工場などへ福祉委設置する場合には、シングルタイプがおすすめです。

スポットバズーカEX(エクストラ)タイプ

EXタイプは、通常モデルよりも優れた除湿能力を備えたタイプです。熱交換器の搭載量を従来機(バズーカシングル)の倍にすることで3倍の除湿量を実現。吸込温度と吹出温度の差が大きく、冷房ではより冷たい風を、暖房運転ではより暖かい風を効率的に供給できます。

また、70㎥/minの大風量を発生させられる定格7馬力(最大8.5馬力)のパワーを備えており、1台の室内ユニットでBZツイン(2ユニット)に匹敵する冷房能力をシングル接続で発揮するのも特徴です。

高温多湿の作業場でも快適な空気環境を作りやすいため、重作業や高熱設備の近くでの暑さ対策に適しています。特に、常時40℃前後になるような酷暑環境の工場や倉庫などにおすすめのモデルです。

なお、EXタイプはシングルタイプと同様に別置型と一体型の2タイプをご用意しております。

スポットバズーカEX(エクストラ)タイプ(別置型)の製品詳細はこちら

スポットバズーカEX(エクストラ)タイプ(一体型)の製品詳細はこちら

スポットバズーカLX(ラージファン)タイプ

LXタイプは、通常モデルよりも高出力の冷却能力を備えたハイパワータイプです。

室内機から突出している大型ファンからの最大風量157㎥/min。

スポットバズーカシリーズ最大の大風量で、風が届く面積が一番広いのも特徴です。EX同様にバズーカシングルの倍の熱交換を搭載。優れた冷房能力を発揮します。

なお、LXタイプも別置型と一体型の2タイプをご用意しております。

スポットバズーカLX(ラージファン)タイプ(別置型)の製品詳細はこちら

スポットバズーカLX(ラージファン)タイプ(一体型)の製品詳細はこちら

「スポットバズーカ」工場への導入事例

「スポットバズーカ」は、おかげさまで多くの工場でご採用頂いています。ここでは、代表的な事例を6つ紹介します。

自動車整備場(京都トヨタ自動車様)への導入事例

京都トヨタ自動車株式会社では、京都府内の9店舗で「スポットバズーカ」をご採用頂きました。

「従来型のスポットクーラーと比較しても風量が大きく1か所にとどまらない作業でも快適になりました。おかげでより集中して作業に取り組めるので非常に助かりました。また、外から整備工場に入ると明らかに施設内が涼しく、非常に驚きました。」との声を頂いています。


導入事例:自動車整備場内にエアコンの冷風が行き渡り快適な環境になりました。(京都トヨタ自動車様)

自動車整備場(カーテック神中様)への導入事例

作業エリアのみ(必要なところだけ)を狙って冷風を吹くため一般的なエアコンを導入した場合に比べ大幅にイニシャルコストが抑えられること、屋外でも使用できる耐環境性でありながらメンテナンスが楽なことが決め手となり、「スポットバズーカ」をご採用頂きました。

「初めてスポットバズーカを導入しましたが、外気が入る半開放の整備場内でも冷房の風が10メートル以上届き、作業員が快適に整備することができました。お陰で仕事の効率もアップしました」との声を頂いています。

導入事例:半開放の自動車整備工場内でも作業スペースだけを狙って 冷やすスポットバズーカで 空調設置費用を大幅におさえた

薬品製造工場様への導入事例

熱中症対策機器を探していた際、展示会で「スポットバズーカ」の存在を知ってもらい、最初に導入した工場で一体型、のちに2工場で別置型を導入して頂きました。

「半開放の工場内であるために気温は35度以上になっており、その中での作業はとても大変でした。液体を扱っているので工場内は湿度も高く、熱中症の危険性が高い厳しい環境でしたが、スポットバズーカ の導入後は、作業エリアを中心に乾いた冷風を感じることができて、作業している社員にも大変好評です」との声を頂いています。

導入事例:追加導入決定!これだけの大風量のスポットエアコンは他にないと大好評!

ステンレス製品工場への導入事例 

ステンレスをはじめとする多彩な鋼材を取り扱う「阪和工材株式会社」様では、猛暑による作業環境の悪化や熱中症リスクの高まりを受け、より効果的な暑さ対策としてスポットバズーカを導入していただきました。全国の営業所や工場など20拠点に合計99台を設置し、主に別置型や一体型を組み合わせて運用していただいています。

導入後は「冷風が当たる場所はしっかり涼しい」「積み込み作業エリアで効果を感じる」といった好評の声が各現場から寄せられ、作業環境の改善につながっているそうです。現場アンケートでも評価が高く、「今後も必要な場所には追加導入を検討している」といったお声をいただいています。

導入事例:ステンレス製品倉庫・工場:全国拠点に一斉導入 ⇒各現場で好評! 期待以上の効果も!

大型機械製造工場への導入事例 

大型機械を製造する「住友重機械モダン株式会社」様では、建屋全体には空調設備があるものの、天井が高いため暖かい空気が上部に滞留し、高所作業エリアの温度が非常に高くなるという課題がありました。特に、大型機械の組立作業を行う際は、上部の作業場所が酷暑環境となり、作業者の熱中症リスクが高まっていました。

そのような課題解決のため、大風量の冷風を遠くまで届けられるスポットバズーカ(一体型)の導入を検討されていました。導入前にデモ機で検証したところ、高所作業エリアまで冷風が届くことを確認できたため、導入を決めたそうです。

キャスター付きで移動できる一体型を採用し、作業場所に合わせて設置・運用することで作業環境の改善に役立っているようです。

導入事例:高所作業場は酷暑で辛い環境でしたがスポットバズーカで解決できました!

プラスチック関連製品工場の導入事例 

プラスチック用着色剤の製造に携わる「越谷化成工業株式会社」様では、夏になると工場内の気温が35℃を超えることも多く、作業者の熱中症対策が大きな課題となっていたそうです。

そこで暑さ対策としてスポットバズーカの導入を検討し、まずはデモ機を1週間試験運転したところ、乾いた冷風が遠くまで届き、現場から高い評価を得たため導入を決定しました。

導入後は室内機を屋外に設置し、冷却した外気をダクトで工場内へ送り込む仕組みを採用。大風量の冷風が作業エリアに供給されるようになっただけでなく、換気と冷却を同時に行えるようになり、夏場の作業環境の改善につながっているそうです。 

導入事例:ぐっぴーバズーカ導入で職場環境が快適に! (越谷化成工業株式会社様)

工場の暑さ対策・熱中症対策なら

工場の暑さ対策・熱中症対策の必要性は高まっているものの、導入コストの高さから対策に躊躇している事業者様は少なくありません。

しかし、この記事で紹介した大型スポットエアコン「スポットバズーカ」なら、低コスト・短期間での導入が可能であるにもかかわらず、熱中症対策として高い効果を発揮できます。

工場の暑さ対策・熱中症対策でお困りの方は、ぜひ「スポットバズーカ」の販売元である株式会社イーズまでご連絡ください。事業者様にご満足頂けるご提案をいたします。

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