2011年8月24日更新
福岡県農業総合試験場において、ドライFANの効果を検証していただき、相対湿度が10~15%低下し、灰色かび病の発生が抑制できることを確認しました。
ドライFANを設置しなかったハウス(対照区)の灰色かび病発生果率がナスで29.6%、トマトで7.2%であったのに対し、設置したハウス(除湿区)では同じくナスで6.9%、トマトで0.5%と大幅に下がることが確認されました。
またそれに伴い、商品果収量もナスで31%、トマトで15%多くなることが確認されました。
詳しくは下記リンクの福岡県農業総合試験場の成績書をご覧ください。