事業者には、従業員が安全で健康に働けるように必要な措置をする安全配慮義務があります。
近年では、夏場の熱中症対策が話題になっていて、厚生労働省によると年間で400人以上の人が熱中症により4日以上の休業をしている状況です。

関連資料:職場における熱中症による死傷災害の発生状況 – 厚生労働省

こうした工場などの作業場の熱中症から従業員を守る手段の1つが、スポットエアコンの設置です。
今回は工場のエアコンの必要性、選び方、おすすめのスポットエアコン、導入事例などをご紹介します。

工場のエアコンの必要性

工場にエアコンを設置することは、熱中症対策になることはもちろんですが、その他にもメリットがあります。
例えば、酷暑による作業は、熱中症に至らなくてもミスを誘発してしまいます。その結果、製品を傷つけてしまったり、労災を起こしてしまったりすることも考えられます。

また、劣悪な環境で作業に従事させていることは顧客から見てもマイナス点になります。劣悪な環境下で製品が作られているのを見ると、顧客は製造品質に不安を抱いてしまうからです。

工場内にエアコンを設置して作業環境を快適にすることは、こうした熱中症以外のマイナス点をなくすことにもつながるのです。

工場用エアコンを選ぶ際のポイント

工場用エアコンを選ぶ際のポイントとして、種類・タイプ、能力、コストの3つがあります。

■工場用エアコンの種類・タイプ

工場用エアコンの種類には、天井埋込カセット形、ダクト形、天井吊形、壁掛形、床置形などがあります。

・ 天井埋込カセット形

天井埋込カセット形は、本体が天井内に埋め込まれ、吹出口だけ露出しているタイプです。

・ダクト形

ダクト形は、同じく天井に埋め込まれた本体から、送風するダクトが露出しているタイプです。

・天井吊形

天井吊形は、エアコン本体を天井から吊り下げるタイプで、壁掛形は、家庭用でもよく見られるエアコン本体を壁に取り付けるタイプです。

・床置形

床置形は、床に本体を置くタイプです。

エアコンの種類は、設置スペースの制約条件に基づいて考えていきます。

■能力(kW)

冷却するための能力です。工場用エアコンだと10kW程度のものから、50kWを超えるものまであります。能力が大きいほど、単位容積あたりの冷却力が大きいことを示します。

■コスト

工場用エアコンのコストは、3つに分けられます。

エアコン本体のコスト、設置コスト、そしてランニングコストです。

エアコン本体のコストは、一般的には能力の大きさに比例して、能力の大きなものほどコストは高く、能力の小さなものほどコストは安くなります。

ランニングコストも、一般的には能力の大きさに比例して大きくなります。

設置コストについては、天井埋込カセット形やダクト形が最も大きく、天井吊形や壁掛型が次いで大きくなります。床置形は最も手軽に設置できるので、設置コストもその分だけ安くなります。

工場用エアコンは「スポットバズーカ」がおすすめ!レンタルプランもあり

工場全体を冷却しようとすると、一般的には巨大なエアコンが必要になります。
かといって、作業場に扇風機をつけても熱風をかき回してしまうだけで、大した効果が得られません。

そのような悩みを解消するために開発されたのが、「スポットバズーカ」です。
「スポットバズーカ」は、その名の通り、あるポイントだけを狙って強力な風を送り込み局所的に冷却するためのエアコンです。

「スポットバズーカ」は吹出口の最大風速が8m/sと超強力。家庭用エアコンの吹出口の風速が最大2-2.5m/s程度、扇風機の最高風速が3m/s程度なので、「スポットバズーカ」の風がいかに強力なのかがわかります。
その風速が、エアコンの大風量を約50m先まで届けるので、設置場所から作業場所までをピンポイントで狙って冷やすことができます。
その結果、作業場の体感温度を春先の平均気温並の14℃まで調整することができるので、熱中症予防に大いに役立ちます。

それだけ優れた効果があるにも関わらず、冷房自体の能力は工場用エアコンでは最低クラスの10kW(ES-IS112Aの場合)なので省エネです。
設置も手軽で、一般的な三相200Vコンセントがあれば特別な工事も不要です。製品が届いたその日からご使用になれます。防水仕様なので設置環境も選びません。

写真のようにキャスターを付ければ移動式エアコンとしてもご利用いただけます。
結果として、「スポットバズーカ」の導入は、他の工場用エアコンを導入するのに比べて、イニシャルコストもランニングコストもおさえることにつながるのです。

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スポットバズーカを「夏場だけ使用したい」などのご要望にもお応えすべく、レンタルプランもご用意しております。(3か月以上の長期レンタルのみ)

スポットバズーカの導入事例

スポットバズーカは、すでに大規模工場、物流倉庫、学校の体育館など熱中症対策が求められるところに多数導入されている実績があります。

1つの例が、自動車整備工場です。
この整備工場は、真夏になると外気温は35℃、整備場内は外気温と同等か、それ以上の気温になります。
かつ風遠しも悪かったので、熱中症のリスクが極めて高い作業場になっていました。
「スポットバズーカ」を導入することで、半開放の整備場内の作業場にも冷房の風を届けることができるようになりました。

整備場内はホコリも多く、電気機器にとっては過酷な使用条件になる場所ですが、耐環境性に優れた「スポットバズーカ」なら安心してご採用頂けます。

関連記事:半開放の自動車整備工場内でも作業スペースだけを狙って 冷やすスポットバズーカで 空調設置費用を大幅におさえた

まとめ

「工場の熱中症対策をしたい。しかし、手間もコストもできる限り少なくしたい。」そのようなご要望をお持ちの事業者様は、ぜひ当社の「スポットバズーカ」をお試しください。

「さらにイニシャルコストを安くおさえたい」という事業者様に向けて、レンタルプランもご用意しています。

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