昼冷→夜冷→暖房 11カ月稼動 硫黄薫蒸なしでウドンコ病抑制
USERS VOICE
埼玉県北葛飾郡松伏町 舛田博文さん(イチゴ)
「稼働していないのは1年のうちで10月ぐらい」とイチゴの直販と観光農園を営む舛田博文さん。ヒートポンプを”フル活用”することで、11月中旬から6月末までの長期取り、冷房による夏場の作業効率のアップやウドンコ病の抑制効果など多くのメリットを得ています。
11~3月は、温湯ボイラーと併用で夜間は室温を10℃、昼間は23~25℃に設定。3~6月末まではイチゴ摘みのお客さまのために冷房、7月には日中のハウス内の温度は40℃を超えることもあり、作業中の冷房は欠かせません。さらに、8~9月の定植時期には短日夜冷処理のために冷房を使います。
イチゴの大敵、ウドンコ病にも成果を挙げています。育苗期間に冷房を使うことで、硫黄薫蒸装置を使わなくても、ほとんど病気は出ていないそうです。
温湯ボイラーとヒートポンプのハイブリッドで燃油コストの削減につなげている舛田さん。冬場のハウス内の二酸化炭素(CO2)濃度にも気を配る中で、CO2発生機を明け方から活用することにより光合成を促し、生育に役立てています。
観光農園のほか、直販でも人気のイチゴ
夏場は冷房運転に切り替え、観光で訪れたお客さまにも喜ばれています
CO2発生機も活用しています
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