「バズーカツイン」「どくとるドライ」で
夜冷、除湿、燃油節減、節電効果
USERS VOICE
水沼花園(栃木県) 代表 水沼一貴 様
栃木県で15品種7000ポット以上のシクラメンを中心に、マーガレットやラナンキュラス、日日草など多様な鉢花を生産販売している水沼花園(みずぬまかえん)様。品質にこだわり、手間を惜しまず一鉢ずつ丁寧に栽培管理されています。
2棟の栽培ハウスにぐっぴーバズーカ ツインタイプ(バズーカツイン)を導入いただきました。外気が-5℃にもなる冬場は、重油暖房機と併用運転することで重油量を大幅に節減されています。
「ヒートポンプ(バズーカツイン)は『施設園芸省エネ設備リース導入支援事業』を活用して2014年に導入した。重油が年々高騰し1L当たりの価格が100円を上回ったこともあり、周りの花農家と情報を集めた。コストが安定するヒートポンプを暖房機と併用するハイブリッド運転で栽培することに経済的メリットが感じられた。バズーカツインの導入は、省エネ性能と大風量が決め手となった」と水沼一貴代表。
産地でのヒートポンプへの期待が伺われました。
「シクラメンのハウスではバズーカツインの設定温度を20℃、重油暖房機を18℃に設定してバズーカツインを優先して動かし、重油の使用量を抑えている。冬場だけでなく通年で動かしている。真夏のハウス内は40℃近くになるので、暑さ対策として日中に送風として利用している。風が隅々まで行き届き作業が楽になるし、ハウス内の温度差が軽減されて鉢ごとの生育差のムラが少なくなっている。また、夜間に冷房をかけてシクラメンの夏バテを防ぐことで、秋までに根張りが良く大きな株に成長してくれる」と、年間を通してご活用いただいております。
電気代を含めたランニングコストも抑えつつ、常に最良の栽培方法を追求されているなか、既存の除湿機に加えてどくとるドライを計3台導入いただきました。
「花き栽培に除湿機は必需品だが電気代がネック。どくとるドライはコストがあまり掛からないのがいい。外気温がハウス内より3℃ぐらい低い時期はどくとるドライで賄えるので除湿機より優先して使うことで経済的に助かっている。ハウス内温度に近い乾いた風の吹き出しが感じられる」シクラメンの他にも2~3月にはマーガレットの花シミを抑えてくれているとのことです。
「天窓やサイドカーテンが開けられない朝の時間帯にも使うことができる。花や葉が鮮やかで元気なのは、換気による新鮮な空気のCO₂効果も一因ではないか」と、効果を実感いただいております。
いろいろ試されながら、効果的な使い方を確立されておりました。
「どくとるドライは良い意味でシンプルだからメンテナンスに気を使うことが少ないし、バズーカツインは10年使ってリース期間が終わっても、未だにこれといった故障が無く頼れる存在だ。イーズの製品を使うことで栽培に集中できている。満足する花ができて評価され、お客様にも喜んでいただけるということは花農家冥利に尽きる。これからも使い続けたい」と嬉しいコメントをいただきました。
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