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バズーカの夜冷でイチゴの花芽分化を促進!
定植時期が一週間ほど早めることができた

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導入事例

バズーカの夜冷でイチゴの花芽分化を促進!
定植時期が一週間ほど早めることができた

バズーカの夜冷でイチゴの花芽分化を促進! <br>定植時期が一週間ほど早めることができた

いちご農園 ワイズアグリ様 (千葉県) 
https://ys-agri.jp/

2024年3月、千葉市でイチゴ狩りのできる観光いちご農園を運営する「ワイズアグリ合同会社」様が新設した500㎡と180㎡のハウスに、ぐっぴーバズーカEXを導入いただきました。

ワイズアグリ様のイチゴの収穫量は10アール当たり約7.7トン。県平均の2倍以上です。栽培する品種も豊富です。イチゴ狩りでは、紅ほっぺ、よつぼし、かおりの、章姫など13品種ほどの中から常時6種類の食べ比べができます。美味しく食べるコツの他にも品種それぞれの特長や育て方などをわかりやすく解説していただけます。イチゴのことを学びながら、甘く完熟したイチゴを堪能できると好評です。

また、最新技術を駆使してハウス環境のデータを取って全て見える化。蓄積されたデータに基づき、再現性のある農業の確立に取り組まれています。
環境負荷低減と生産性の向上を目的とする千葉市の補助金も活用して導入いただき、500㎡ハウスでは重油暖房機との併用運転による二酸化炭素排出量削減と加温コストの削減の実証実験も行っています。

「ぐっぴーバズーカ導入の決め手は大風量。ダクトを付けてハウスの温度ムラを緩和できることと夏場の夜冷にも使いたかったこと」と業務執行社員の澁谷さん。
冬場の暖房では、バズーカEXからの温風を重油加温機と同一のダクトへ通し、各栽培ベンチの下へ送り込んで効率的に温めています。

■導入後の効果

「ヒートポンプ(バズーカEX)を導入したハウスでは、暖房機だけのハウスより重油暖房機の運転時間を57時間ほど削減できました。電気代も思ったほど高くなかったです。(24年10月21日から25年1月27日時点)」
「180㎡ハウスを育苗用に使い、8月中旬から簡易夜冷処理にも活用しました。冷房と短日処理で花芽分化が促成され、定植時期を1週間程早められることを確認しました。定植がまだ暑い時期になるので定植ハウスの暑熱対策も重要です。夜冷の効果で例年より多く収穫できると思います。来園いただく皆様に美味しいイチゴをたくさん食べてもらいたい」と、ハウス内環境のグラフを確認しながら笑顔で語っていただきました。

ぐっぴーバズーカEXの特長は優れた除湿能力。熱交換器の搭載量を従来機(バズーカシングル)の倍にすることで3倍の除湿量を実現しました。吸込温度と吹出温度の差が大きく、暖房運転ではより暖かい風を、冷房ではより冷たい風を供給します。バズーカシングル同様にダクト接続も可能です。ハウス内の空気を効率的に循環いたします。イチゴの育苗時の夜冷処理にも最適です。

2024 バズーカ EX別置型

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