ありあけ様の食品倉庫にエアコンの風 「ぐっぴーバズーカ」で 熱中症対策
USERS VOICE
港町横浜を代表する銘菓、株式会社ありあけ様の「横濱ハーバー」。その美味しさと船をかたどったデザインで、長年多くの人々に親しまれています。
2024年8月8日(ハーバーの日)に「ハーバー」の前身である「ロマン」の発売から70周年を迎えられました。「ハーバー」をはじめサブレやガレットなど、ありあけ様のスイーツを一手に製造しているのが湘南工場です。2024年4月、工場に隣接されている2階建ての倉庫と番重洗浄室に「スポットバズーカ」を導入いただきました。
納入場所:株式会社ありあけ様(神奈川県)
設置台数:倉庫1階 ぐっぴーバズーカEX 別置型 1台
ぐっぴーバズーカシングル 別置型 2台
倉庫2階 スポットバズーカEX 一体型 1台
番重洗浄室 ぐっぴーバズーカシングル 別置型 1台
導入時期:2024年4月
食品倉庫へ3台導入
750㎡の倉庫1階には棚が4列あり、工場で作られて箱詰めされた様々な銘菓が積み上げられており、横浜市内を中心とした神奈川県や東京近郊の直営店などへ出荷されます。
作業頻度の高い入口付近に除湿効果の大きい「バズーカEX別置型」の室内機を1台配し、棚と棚の間の通路に風が吹き抜けるように「バズーカEX」と向かい合わせで「バズーカシングル別置型」の室内機を2台設置しました。(=写真、図参照)室内機はいずれも約2.5mの高さに壁掛け設置しています。
展示会で「ぐっぴーバズーカ」を体感されたことをきっかけにご連絡をいただき、現場調査やお見積り、工事などの打合せを経て採用を決めていただきました。
導入後の効果については、
「倉庫全体を冷やすエアコンの導入は大掛かりな工事を伴うだろうと敬遠していました。バズーカは効率よく冷房できそうで、導入費用も想定範囲内でした」「天井までがそれほど高くない倉庫なので、バズーカからの冷風が良い具合に倉庫を循環しています。他の暑さ対策は不要になりました」と、たいへん喜ばれておりました。
暑くなり始めた大型連休明けぐらいから、出勤日はほぼ毎日8時間ぐらい連続で稼働しているとのこと。18時には自動的に電源が切れるように設定されています。
倉庫2階には「一体型」
倉庫の2階にも「バズーカEX一体型」を1台導入いただきました。2階は段ボールや包装・販促資材などの保管場所となっており、エレベーターへ続く通路に風が通るような位置に設置しています。
作業時間に作業スペース付近を中心に冷却するような使い方を主にされていて「風が冷たく、稼働してからすぐに涼しくなる」とおっしゃっていただきました。
移動も可能ですが今のところ同じ場所に常設されています。除湿効果の高い「バズーカEX」はドレン水が多く出ます。ドレンタンクにホースを繋いでそのまま倉庫外に流れるように工夫されていました。
倉庫の他に番重洗浄室にも「バズーカシングル別置型」を1台導入いただきました。
導入いただいた5台のバズーカは、どの場所でもご満足いただいておりました。
取材にご協力いただいた生産本部 生産1部次長の中尾様、ありがとうございました。
㈱ありあけ 生産本部 生産1部
次長 中尾知樹様
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