農業用ヒートポンプ記事
AGRI-HEATPUMP ARTICLE
投稿日:2026.03.31
更新日:2026.03.31
イチゴ栽培の環境最適化に向けたセミナーで、温室の温度管理や省エネ対策が紹介されました。換気や遮光、冷房とともに、ヒートポンプの有効性が示され、ハウス環境の安定化に役立つ技術として注目されています。基礎から応用まで幅広い環境制御の考え方が共有されています。
【とちぎ】栃木県農業総合研究センターいちご研究所は3日、栃木市の同研究所で「いちご研究特別セミナー」を開いた。オンラインも含め、県内各地の生産者ら約200人が参加。研究者から「とちあいか」の最新の研究結果の発表などがあった。
暑熱対策に関して、マルチの違いによる効果の差を発表。その他、育苗中の葉数管理の検討、先づまり果など先端障害果への対策、「とちあいか」の作況調査や「とちおとめ」を使った「花芽分化予測モデル」も公表した。
アザミウマ類に対する総合防除体系では、灌(かん)注剤の効果などを検証。灌注剤と天敵を併用すると効果的で、定植約1カ月後の天敵放飼が有効と試験結果を明らかにした。
同研究所が、前身の県農業試験場栃木分場時代も含めると、創設50周年を迎えることから記念講演を実施。農研機構の地域資源利用・管理グループの石井雅久グループ長が「いちごのハウス環境の最適化に向けて」と題して話した。
石井グループ長は温室について、種類や構造、形状、光環境などの基礎的な知識を説明した。また、換気、遮光、冷房などの仕組みを述べながら、温室の高温対策を解説。さらに、省エネ対策として暖房、保温、循環扇などについても示しながら、ヒートポンプの有効性などについて話した。
県は情報提供として、25年産の生育経過などの他、イチゴ育種におけるDNAマーカー、24年産とちあいかの栽培結果と今後の取り組みなどを報告した。参加者全員で研究所の圃場(ほじょう)見学も行った。
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