農業用ヒートポンプ記事
AGRI-HEATPUMP ARTICLE
投稿日:2026.03.31
更新日:2026.03.31
スマート農業講座で、施設園芸における高温対策技術が紹介されました。ヒートポンプを活用した夜間冷房や環境制御により、品質を維持しながら収量向上が可能になるとされています。遮光に代わる手法としても提案され、今後の対策として注目されています。
【いばらき】 茨城県農業総合センターの「スマート農業入門講座」が7日、笠間市の同センターで開かれた。本年度に全3回開くうちの1回目。栽培環境測定の専門家と県内の優良経営体の代表が、高温対策の技術などについて講義した。
明治大学黒川農場アグリサイエンス研究室の岩崎泰永教授は「夏期高温対策技術および暖房・保温・省エネ技術」と題し講義。岩崎教授は、植物の成長には乾物成長(光合成量)と発育(気温)、伸長成長(水)の3種の最大化とバランスが重要だと指摘。その上で、イチゴの夏秋取りの遮光は「気温はあまり下がらず、光合成に必要な光が届かなくなる」と必要性に疑問を呈した。遮光に代わる対策として、ウオーターカーテンやヒートポンプの活用を提言した。
次いで、鉾田市でトマト農園を経営する農業経営士の伊藤健さんが「高温対策と環境制御の成果」について、優良事例を発表した。伊藤さんは高温対策として①外気の導入②二酸化炭素の施用③夜間冷房④統合型環境制御装置による夏季の換気――などを挙げ「品質を落とすことなく収量向上が可能になった」と話した。
講座には、生産者や農業機関の職員ら約50人が受講した。11月8日と12月12日にも開く。
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