TOPへ戻る

農業用ヒートポンプ記事

AGRI-HEATPUMP ARTICLE

施設ぶどう栽培でヒートポンプ導入|加温コスト4割削減・CO2削減の実証結果

新聞記事

投稿日:2026.03.31

更新日:2026.03.31

施設ぶどう栽培において、ヒートポンプを導入した加温の実証結果が報告されています。従来の重油加温と比較して、加温コストは約4割削減され、重油使用量も大幅に減少しました。CO2排出削減にもつながり、持続可能な栽培体系への転換に向けた有効性が示されています。

記事PDFを見る

ヒートポンプでCO2とコスト削減
持続可能な栽培へ4割減実証
出雲市グリーンなぶどう体系協が速報
2023年04月27日(木) 日本農業新聞 ワイド2中国四国

島根県東部農林水産振興センター出雲事務所は、出雲市グリーンなぶどう栽培体系実証協議会が取り組む、ヒートポンプ導入で二酸化炭素(CO2)とコストを削減する実証の速報で、加温開始から3月下旬までの加温コストが約4割減ったと明らかにした。持続可能な栽培システムへの転換に向けて、実証を続ける。

同市大社町に隣り合わせて建てた同一構造のハウス2棟(各10アール)で実証する。加温機にヒートポンプを組み合わせ、自動開閉装置を設置した実証ハウスと、手動換気、加湿機だけの慣行栽培ハウスを比較する。

1月中旬に2棟同時に加温を開始したところ、実証ハウスの重油使用量は慣行区の約6割減の約1900リットルだった。重油1リットルの単価を100円とし、ヒートポンプ利用で増える電気代を1キロワット15円で換算した加温コストの金額は、約4割減の約22万円となった。

同センターの担当者は「メーカー資料の約3割のコストダウンを上回る、興味深い中間データとなった。加温コストやCO2削減、労働時間、果実品質まで評価し、しっかり実証結果を分析したい」と意気込んでいる。 同協議会は出雲市、同センター出雲事務所、JAしまね出雲地区本部、JAしまね出雲ぶどう部会と実証農業者のJAいずもアグリ開発で構成する。(島根)

各種カタログ・資料を
無料ダウンロード

カタログ写真

株式会社イーズが独自に開発した、製品のカタログや取り扱い説明書をダウンロードいただけます。
必要事項をフォームに入力のうえ、送信してください。
ご返信メールにて、資料のダウンロードリンクをお送りいたします。
まずは気になる商品のカタログを読みたい、という方は以下からお進みください。