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農業用ヒートポンプ記事

AGRI-HEATPUMP ARTICLE

カーボンクレジット取得費用を補助|ヒートポンプ導入も対象の温室ガス削減支援(静岡県)

新聞記事

投稿日:2026.03.31

更新日:2026.03.31

静岡県は、温室効果ガス削減を促進するため、カーボンクレジット制度の認証取得費用を補助する支援を開始します。ヒートポンプや木質ボイラーなどの導入による削減効果も対象となり、農業分野での活用が期待されています。審査費用の一部補助や申請支援により、制度普及の後押しを図ります。

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温室ガス削減を支援  
カーボンクレジット費用補助 静岡県予算
2023年03月17日(金) 日本農業新聞 総合2面12版

【静岡】温室効果ガスの削減量を認証するカーボンクレジット制度を推進しようと静岡県が支援に乗り出す。課題となる認証取得時の審査費用の一定額を補助する。炭素源のカヤなどを投入する「茶草場農法」の認証に向けた調査も行う。

同制度は省エネルギー、再生可能エネルギー、森林管理などで生みだした温室効果ガス削減効果をクレジット(排出権)として発行し、企業などに販売する仕組み。国内では国が認証するJークレジット制度がある。

農業分野では、施設園芸の木質ボイラーやヒートポンプ、炭酸ガス施用システムの導入、畜産の家畜ふん尿管理方法の変更などで利用されている。企業などに販売すると、収入になる。しかし、認証取得時の審査に多額の費用がかかり、普及のネックになっている。

そこで県が2023年度当初予算に盛り込んだのが「ふじのくにカーボンクレジット創出支援事業費」(2700万円)。登録申請の支援に500万円を充てる。国の補助事業もあるが、国の補助残の2分の1、上限10万円まで審査費用を支援する。さらに登録申請アドバイザーを派遣する。県はJA生産部会などでの取り組みに期待している。

世界農業遺産に認定された茶草場農法の可能性調査に、350万円を充てる。同県によれば、同農法はススキやカヤを茶園に入れるので、通常茶園に比べ、7倍の炭素を貯め込むとされているという。

どの程度の有機物を投入すると、どの程度の炭素が固定するのか明らかにし、認証につなげたい考えだ。

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